四季豊かな片品村
片品村は群馬県の北東に位置し、高山植物と湿原で、多くのハイカーを魅了する尾瀬を始め、至仏山・白根山・武尊山・ほたか牧場などの山岳景観や丸沼・菅沼の湖水美に恵まれています。村の92％を森林が占めている自然豊かな村です。
そんな片品村は関東で唯一、特別豪雪地帯に指定されている自治体で、この時期は村内に５カ所あるスキー場で極上のパウダースノーを堪能することができます。
片品村の魅力①
個性豊かな美しい自然
日本最大級の高層湿原を擁する尾瀬国立公園と、日本百名山のうち3つの名峰（武尊山・日光白根山・至仏山）という、観光資源としても貴重で個性的な美しい自然があります。気候としては太平洋側に属するため雪が降っても明るい日が多く、どんよりと閉ざされた冬というイメージはありません。むしろ、美しい雪景色と、春の花、涼しい夏、美しい秋の紅葉と、日本の四季を存分に楽しめる自然環境といえる村です。
片品村の魅力②
温泉と「平成の名水」
片品村は尾瀬・日光国立公園の2,000m級の山々に囲まれており、良質な湧き水に恵まれ、「平成の名水百選」にも認定されています。村民が使用している水道水すべてが「湧水」を原水としており、夏でも冷たくおいしい水を飲むことができます。花の駅片品の「花咲の湯」など有名なのでぜひ癒されてください…♪
片品村の魅力③
豊かな大地の恵み
高原の気候を活かしてトマト・大根・トウモロコシなどの野菜を中心に栽培され、中でも夏大根の出荷量は県内トップクラスです。村に昔から伝わる「大白大豆」は、農水省補助事業の「地域に残したい食材百選」に選ばれ、大白大豆を使った「尾瀬ドーフ」は観光客にも人気です。片品村では自然だけでなく、豊かな大地の恵みにより「食」を楽しめる環境です。
道の駅尾瀬かたしな
人気の露天風呂に加え、大量のマイナスイオンと遠赤外線を発生する片品村でしか採取できない「貴陽石」を用いた岩盤浴が楽しめます。内湯と露天風呂、サウナ、水風呂があり、露天風呂からは景色を楽しむことができます。施設内には畳敷きの無料休憩所や、地元産の料理が楽しめ、メニューも豊富な「レストラン花咲」、周辺のお土産や、ご当地ソフトクリームが買える売店もあります。
尾瀬
尾瀬の最大の魅力は、尾瀬ヶ原に代表される湿原の美しさです。山稜部や山腹にも多くの湿原が見られ、池や沼の神秘さや可憐さを堪能することができます。尾瀬のシーズンは、尾瀬までの道路が通じている４月中旬～１１月上旬ですが、一般的に利用しやすい期間は５月中旬～１０月中旬です。この約半年間の間に四季や魅力が凝縮されています。
